加賀市議会 2011-03-08 03月08日-03号
山代温泉の総湯、いわゆる復元湯の利用者の推移などもいろいろ考えたときにその見通しが適切かどうか、私はもっと吟味をするべきではないかということを感じました。 それと既に2月20日の総湯の起工式は終わっており、工事も順調に進んでいると聞いております。
山代温泉の総湯、いわゆる復元湯の利用者の推移などもいろいろ考えたときにその見通しが適切かどうか、私はもっと吟味をするべきではないかということを感じました。 それと既に2月20日の総湯の起工式は終わっており、工事も順調に進んでいると聞いております。
まず、山代温泉の復元湯建設でありますが、依然として反対意見も多いようであります。しかしながら、前市長の任期が終わる何日か前に起工式も終え、残念ながら事業も進んでいるようであります。今回の補正予算でも、旧万惣跡地整備費8,000万円が見込まれております。
まず、総湯の名前が、市民湯の総湯がこれまでどおりの総湯、そして、いわゆる復元湯といいますか、観光湯といいますか、来年度建設予定のものが古総湯という名称に正式になりました。したがって、総湯、古総湯、あわせて「総湯」という名称を使いますので、よろしくお願いをいたします。 総湯といっても2つの総湯ではありません。
審査の過程におきまして、主なものとして、議案第89号の決算認定案件では、財産区特別会計では、山代温泉区における復元湯の設計事業が市との契約となっていることから、財産区としての独立性についてただしたところ、予算執行は市長の専権事項であるので問題はない、契約までの意思決定において独立性を保っているとの答弁を得ました。
次に、期待される効果について説明をしたいと思いますけれども、山代温泉では市民向け湯、復元湯が一体に整備されております。特に復元湯は日本で初めて浴室にタイルを使った公衆浴場であり、また、そのタイルが九谷焼であったということが、浴衣姿の観光客がそぞろ歩きする当時のハイカラな山代温泉を感じさせるものになるだろうというふうに思っています。
既に、山代温泉では、温泉情緒を取り戻すための「復元湯」を取り巻く「湯の曲輪」の再生に着手しております。同時に、地域の皆様とともに、にぎわいと魅力ある空間の創出を目指して意見交換も進めております。また、民間による廃業旅館解体の動きもあると聞いており、地域の再生に向けた明るい話題の一つであると感じております。
復元湯も含めてのあの町並みの再生についてどうするかということを、何年間ずっと議論をしておりまして、そこの中で、議員さん御存じのとおり、あそこに足湯もあります。それから、たまたま民間の旅館の方々のお湯もそのまま側溝へ流しておるところもあります。それから、はづちをにもあります。
今後、この市民向け湯、明治時代の総湯を復元した体験型博物館的な復元湯を、そして街路を含めた景観整備を一体的に行ってまいりたいと思います。そして、皆様のご協力を得ながら、これらの整備によって、全国で唯一と言われる湯の曲輪を再生し、温泉情緒漂う魅力あふれる日本一の温泉街を目指してまいります。 次に、勅使、東谷口地区の乗合タクシーについてであります。
だから、山代の復元湯にしても、恐らく40年後には重要文化財になるようなものを建てるわけですから。そしたら、全国どこにもないようなものができるわけです。だから、オンリーワンを全部目指しておると、片山津にしてもそうなんです。あるいは、向こうの江沼神社の庭もそうです。よほどのことでない限りは、あれを復元すれば重要文化財になります。 ですから、やっぱりそういうふうな大きな視点で考えていただきたい。
これまで市長は、市民湯も復元湯も、市の事業として調査・設計などを行ってきたのではなかったでしょうか。旧KKR跡地の購入に始まり、今年度までにおよそ約4,500万円の調査・設計が計上され、復元湯基本設計については、既に随意契約で文化財保存計画協会、472万5,000円など、市の財政で支出をしてまいりました。
主な要因といたしましては、山代地区まちづくり交付金事業に伴う現総湯の建物補償金を復元湯建設に向け事業調整基金に積み立てているものであります。 歳出では、浴殿管理費の節減などに努め、経営健全化の努力に努めております。 なお、復元湯建設に向け、実施設計費を計上いたしております。 歳入では、入浴利用者の拡大に努めております。
なお、大変恐縮ですけれども、日本一ということを2回も使うなとか、あるいはまた山中も入れると3回とか、それは2回も3回も、それは総湯そのもののことを言うとるんじゃなしに、例えばあなたのお住まいになっていらっしゃる山代温泉は、山代温泉の復元湯と市民向け湯とあの湯の曲輪と、そしてあの神社と、あのほこらとか、そういったお寺とかというものが一体となった形の中における総湯というのは、恐らく世界第一級だということだけは
質問の第3点は、山代温泉総湯の「復元湯」と「市民向け湯」の必要性についてお尋ねいたします。 総湯は、温泉街の中心にして温泉文化のシンボルであります。総湯を核として、地域まちづくりや温泉地まちづくりが形成されていくのは大変喜ばしく、そして楽しみでもあります。しかし、現在の温泉地の置かれている現状では楽観もしていられません。
平成19年度当初予算には、山代温泉総湯の整備に係る用地取得費並びに現在の山代温泉総湯の改築、いわゆる復元湯の基本設計費が計上されております。平成18年度末をもって財産区が廃止される片山津温泉の総湯についても、19年度への繰り越し事業となっている片山津温泉総湯基本計画の策定事業が完了した段階で、具体的な計画が示され、必要な事業費が予算に計上されるものと認識をしております。
なお、山代温泉に整備する総湯は、棟の分かれたはづちを楽堂や山中温泉菊の湯の男湯と女湯が一連の施設であるように、明治・大正期あるいはそれ以前の復元湯と市民向け湯を一つの総湯として整備するものでございます。 片山津温泉の総湯整備については、今までに5回にわたる総湯再生検討委員会で協議を重ね、基本構想をまとめた次第であります。今後も地元との協議を行い、基本計画に反映してまいりたいと思っております。